ワークシートを提出する
オリエンテーション 11 アートワーク画像をUPして、説明を加えて提出します。
前ページで、ワークシート第1の機能「コミュニケーション」について説明しました。
このページでは、ワークシート第2の機能「提出」について詳しく説明します。
このページの説明は、Unit 1 のアートワーク(作品制作)を終えていることを前提にしています。
まずはアートワークを終えてから、もう一度このページに来ることをお勧めします。
このページで「提出」の方法を理解したら、
次に、「ユニットのフィードバック」へ進みます。
このページで理解すること
「ワークシート」の上半分を眺める
アートワークの提出準備に含まれること
アートワーク画像を用意する
アートワーク画像をUPする
ワークシート画面にあるアートワーク画像を動かす
ワークシートを記述する
「関連するコルクボード写真」を確認する
「ワークシート」を提出する
ここから本文が始まります。
本文の説明に入る前に、Unit 1 のワークシート を準備してください。
ログイン→白いタブ「ワークシート一覧」→Unit 1「直感で圧縮する一週間」のワークシート をクリックする。
「ワークシート」の上半分を眺める
前ページでは主に、画面の右側に表示された「ワークシート」の半分より下の部分にある「コミュニケーション」ついて説明をしました。
このページでは、その上の提出のための部分について詳しく説明します。
そのために、まず「ワークシート」の上半分の部分を眺めます。
上半分とは、コミュニケーションと書かれた横長の帯よりも上の部分です。
- それでは早速、「ワークシート」を最上段から、一行ずつ順番に見ていきます。
「ワークシート」最上段にある画面のタイトル、「Unit 1「直感で圧縮する一週間」もワークシート」を確認する。
- 次の行は、グレーの小さい字で表記されています。
「作成者」に続き、オレンジ文字で「受講者氏名」、その後に「最終変更日時」を確認する。
- 現在見えている「最終変更日時」は、このワークシートを最初に作った日時を表しています。
- この後「最終変更日時」は、「提出」に関わる作業が行われた場合に更新されます。
- その際には新たに「履歴」の項目が加わりますが、それは後ほど説明します。
- 次の行も、グレーの小さい字で表記されています。
「No photos uploaded yet.」 の表記を確認する。
- この表記では 「まだアートワークの写真はUPされていません」 という内容を伝えています。
- この先の作業で、アートワークの写真をUPすると、この表記が消えて、変りに写真を見るためのスペースが与えられることになります。
- 次の行では、アンダーラインの上に「タイトル : 」の文字が見え、その下には同じように「:」(コロン)をつけた3つの見出しを見ることが出来ます。
- 「:」の先には、これから皆さんがアートワーク提出時に書き込む内容が反映されます。
「タイトル: 」 を確認する。
- 受講生がこれから記入するアートワークのタイトルが、「:」の先に表示されることになります。
「作品説明: 」 を確認する。
- 受講生がこれから記入するアートワークの作品説明が、「:」の先に表示されることになります。
「サイズ: 」 を確認する。
- 受講生がこれから記入するアートワークのサイズが、「:」の先に表示されることになります。
「マテリアル: 」 を確認する。
- 受講生がこれから記入するアートワークのマテリアルが、「:」の先に表示されることになります。
- それぞれの項目の記入作業は、この後詳しく説明します。
- 次に、その下に水色のタブが見えると思います。
水色タブ 「関連するコルクボード写真」 を確認する。
タブの下、オレンジ文字 「スケッチを追加」 を確認する。
- 既に、「コルクボード」に写真をUPしてあり、その際に「関連するワークシート」の「Unit 1 」にチェックがされている場合は、次の行にそれらの写真のサムネールが表示されています。
- 「コルクボード」による関連付けがされていない場合は、ここには写真は無く、すぐその下に「コミュニケーション」という横長の帯が見えています。
- いずれの場合でも問題ありませんので、このまま説明を読み進めてください。後ほど詳しく説明します。
- ここまで、つまり「コミュニケーション」という横長の帯の上までが、「ワークシート」の上半分、「提出部分」です。
アートワークの提出準備に含まれること
アートワークを提出準備する作業は、大きく分けて2つあります。
一つはアートワークの写真(画像)を「ワークシート」にUPすること。
そしてもう一つは、アートワークの説明するために「ワークシート」の記述をすることです。
また、「関連するコルクボード写真」を調整することも、提出準備に含まれます。
ここまでの提出準備が整った後で、「提出」を行います。
- ここまでの内容を整理します。
アートワークの提出準備 : アートワーク画像のUP + ワークシートの記述
アートワーク画像を用意する
アートワークが完成したら、デジカメで撮影します。
アートワークの画像は、撮影条件を変えて複数撮影した中から、良いものを選ぶようにしてください。
アートワークが平面・立体、いずれの場合でも、まず1枚のメインになる画像を決定してください。
そしてそのアートワークの、「魅力をより強めるために」、また「作品の内容をより理解しやすくするために」、メイン画像以外の補足的な画像を複数用意してください。
特に枚数に決まりはありませんが、1つのアートワークに対して、3~5点程度の画像があることが望ましいです。
アートワークが平面の場合、補足的な画像として、特定部分のクローズアップを含めることをお勧めします。
アートワークが立体の場合、補足的な画像として、撮る方向を変えた3点程度の画像及び、特定部分のクローズアップを含めることをお勧めします。
- ここまでの内容を整理します。
アートワーク画像は3~5点程度用意する : メイン画像1点 + 補足的な画像数点
アートワーク(平面) : メイン画像(全体が見える) + 補足的な画像数点(クローズアップ)
アートワーク(立体) : メイン画像(正面から、全体が見える) + 補足的な画像(異なる方向、クローズアップ)
- この要領でアートワーク画像の用意が出来たら、現在使用しているPCにその画像をjpg形式のファイルとして保存してください。
画像保存の要領や、画像UPの方法は、 オリエンテーション04 「コルクボードの使用方法」 に詳しくかかれているので、参照してください。
アートワーク画像が、自分のPCに保存されていることを確認する。
アートワーク画像をUPする
アートワーク画像をUPするための作業を行います。
この作業では画像自体の「タイトル」と「メモ」を入力しますが、その作業はあくまでも画像自体の情報の記入作業であり、その後に行われる「ワークシートの記述」とは異なります。
画面左、ポートレット「作品の登録」の下、オレンジ文字「作品を追加する」をクリックする。
- ここで、今までに見たことのある「写真を編集」の画面が見えているはずです。
- この画面の操作は、オリエンテーション04 「コルクボードの使用方法」 の 「「写真を編集」を操作する」 と全く同じですから、操作が分らない場合はそちらを参照してください。
- ここでは、「写真を編集」の画面の第4項目である「関連するワークシート」についてのみ説明します。
「写真を編集」画面、第4項目である、「関連するワークシート」を確認する。
- 現在は、まだUnit 1 以外の課題は閲覧されていないので、「関連するワークシート」のチェックボックスは、1行しかありません。
「関連するワークシート」の下、チェックボックスと、太字表記「Unit 1 「直感で圧縮する一週間」のワークシート」を確認する。
- このチェックボックスは、今後課題が進むたびに新たな行が加えられ、最終的には Unit 1~ Unit 12 までの12のチェックボックスが並ぶことになります。
「関連するワークシート」の下、チェックボックスには、チェックを入れない。
「保存」をクリックする。
- 画面が更新されたことを示すオレンジの帯が画面最上部に表記され、ワークシートの画面に戻ったと思います。
- この後、アートワーク画像をUPする際のチェックボックス使用について少し詳しく説明しますが、この部分の理解は今は必要ありません。
- 少し課題が進み、作業に慣れ、全般的な操作の自由度が高まったときに、改めて読むことをお勧めします。
今回は「アートワーク画像をUPする」ために「写真を編集」画面を利用しますが、別の機会で「コルクボード画像をUPする場合」でも、「写真を編集」画面を利用します。この二つの「写真を編集」画面はUPされた画像を登録する先が異なりますが、画面の「見え方」と「操作」は全く同じです。そのためオリエンテーション04 「コルクボードの使用方法」を理解していれば、ここで新たに覚えることはありません。
そしていずれの操作でも、「写真を編集」画面の下方には、「関連するワークシート」があり、その下には課題の進行に合わせて1~12のチェックボックスが順次増加して表示されます。そしていずれの場合でも、チェックボックスにチェックが入れられた場合は、その画像はチェックされたUnitのワークシートに「関連するコルクボード写真」として自動的に登録され、そのワークシートにアイコンが加わることになります。
受講生がUPする画像は、「アートワーク」か「コルクボード」、いずれかに分類され保存されます。そしてそのいずれの画像も「関連するコルクボード写真」として「ワークシート」に関連付けをすることが出来るのです。
「コルクボード」に画像をUPする目的は、アートワークの「学習プロセスの共有」であり、具体的にその多くをいずれかの「ワークシート」に関係付けることです。ですから、「コルクボード」にUPする画像はチェックボックスにチェックを入れ、ワークシートと関係付けることを、学習として強く求めます。それに対して「アートワーク」の画像をUPする目的は、それ自体がゴールなので、一般的には他のワークシートと関係付けを求めません。
ただし、ここからが重要なのですが、学習を続ける受講生にとって、「アートワークはそれ自体がゴール」というだけでよいでしょうか。私達は、そのようには考えません。たとえば Unit 1 で作るアートワークは、Unit 1 のワークシートにUPする時点では一つのゴールです。しかし学習が発展的に継続するならば、そのゴールとしてのアートワークは、今度は次に行うアートワークの「素材の一つ」となっていくはずです。ぜひそのように、体験を積み重ねることが出来る学習を、進めて欲しいと考えています。
随分長い話になってしまいましたが、つまりは「既に作ったアートワークが、次の段階でのアイデア素材」になって欲しいのです。そしてそのようなときの為に、アートワーク画像のUP用の画面にも、「関連するワークシート」の項目が用意されているのです。
ワークシート画面にあるアートワーク画像を動かす
- 上記の作業を繰り返し、アートワーク画像を複数UPする作業を行います。
- その際のUPする順番は、これから編集しますので、考慮する必要はありません。
初めてこのワークシート画面を見たときにあった 「No photos uploaded yet.」 の文字が無くなり、
そのスペースにアートワーク画像がUPされています。
これから、画像の並べ替えを行います。
並べ替えの際には、メイン画像が必ず左端に来るように調整してください。
アートワーク画像の白い枠の右下にある、2つの小さな三角形のアイコンを確認する。
- マウスポインターを移動して、そのアイコンの上に移動してください。
マウスポインターがアイコンの上で「手」の形に変化することを確認する。
任意のアイコン選んで、クリックする。
- 画面の上で、今クリックした画像が右か左に移動し、隣の写真と入れ替わったと思います。
- あとは、この作業を繰り返して、気に入った並び順を見つけてください。
- 次に、タイトル等の記述を行います。
ワークシートを記述する
ワークシートの提出準備は、これまでに行った「アートワーク画像のUP」と、これから説明する「ワークシートの記述」です。
「アートワーク画像UP」よりも先に「ワークシートの記述」を行うことも出来ますが、UPされた画像を見ながら記述作業を行うことをお勧めします。
記述後に「提出操作」を自分で行わない限り、「提出」とはならず、その間に自由に編集することが出来ますから、安心して記述を始めてください。
ポートレット「編集操作」の、「編集」ボタンをクリックする。
- 画面には「ワークシートを編集」が見えています。
- ここには記述する項目が5つあります。詳しくは、オリエンテーション09 「ワークシートを眺める」 「ポートレットその3 編集操作」を参照してください。
入力項目「タイトル」の下にある、「記入ボックス」に記述する。
- ここには、作品の「タイトル」を記述します。
- Unit 1 の場合、課題のタイトルは「直感で圧縮する一週間」ですが、その課題に対して自分で作ったアートワークには、固有の「タイトル」が必要です。
- 作品のタイトルを考えることは、作品を客観化する第一歩ですから、必ずタイトルを考えて記述してください。
- 次の入力項目「作品解説」を書き終えた後で、「タイトル」を考えることも良いと思います。
入力項目「作品解説」の下にある、「記入ボックス」に記述する。
- 「作品解説」にはいくつかの意味がありますが、エクスペリメントコースでは、以下の5つの内容を含むように記述してください。
- 完成作品のイメージを言葉で簡略に記述する。 : 作品を見ていない友人に、電話で作品をイメージさせることを考えてください。
- 課題をどのように理解したのか。自分自身の問題とするために課題をどのように解釈したのか。
- 理解した課題内容を表現するために、具体的にどのような工夫をし、特に見て欲しいところはどこか。
- アートワーク体験のプロセスで、新たに「感じ」「考え」「興味を持ったこと」は何か。
- 今回のアートワーク体験で学んだことを次のアートワークに活かすとしたら、どのようなことが考えられるか。
- 以上の内容が含んだ全体に一つの文章でも良いですし、箇条書きでもいいですから、書き方は自分で工夫してください。
入力項目「サイズ」の下にある、「記入ボックス」に記述する。
- アーティストによっては、サイズ表記にもこだわりがある人もありますが、アートシティ美術の学校では以下の表記方法を標準としますので参考にしてください。
平面作品の表記例 : H29.5cm x W41.5cm
立体作品の表記例 : H45cm x W23cm x D20cm
- H(height)は高さ、W(width)は幅、D(depth)は奥行き、を表します。
入力項目「素材」の下にある、「記入ボックス」に記述する。
- 作品に使用した素材を記述します。
- 素材の記述方法には幾つかありますが、アートシティ美術の学校では「作品の主に視覚的構成要素を、重要な順に記載する」方法を標準とします。また、絵画作品の場合、絵の支持体である「キャンバス」や「紙」は、たとえ視覚的には直接見えていなくても、素材に含みます。
- 普通に絵を書く場合、紙の上に鉛筆で下描きをします。しかしこの鉛筆の線は、その上に置かれた絵具によって見えなくなります。この場合は素材として「鉛筆」を加えることはありません。ただし、その絵にとって「鉛筆で描写された部分」が視覚的に重要な要素となっている場合は「鉛筆」は素材に加えられます。「糊」や「糸」、「ホチキス」なども同じように考えることが出来ます。
Unit 1 の表記例 : 画用紙、雑誌、デジタルプリント、水彩絵具、マーカー
入力項目「自己評価」と、その下の「記入ボックス」を確認し、今は記述しない。
- 現在見えている画面の一番下には「自己評価」を記述するための「記述ボックスが用意されています。
- 「自己評価」は、後ほど「評価」で詳しく説明します。
- 「ワークシート」の提出時には、この項目には何も記述しません。
- 以上で、現時点での「ワークシート」への記述作業は終了です。
「保存」をクリックする。
- ここまでで、ワークシートを提出するための準備はほとんど終わりました。
「関連するコルクボード写真」を確認する
コルクボードにUPした写真は、「関連するワークシート」にチェックすることで、ワークシートの一番下の段に、アイコンとして登録されます。
「コルクボード」写真は「ワークシート」に登録されることで、それまでの楽しみのためのコルクボード写真から、アートワークの制作プロセスを表す「スケッチ」としての新たな意味を持つことになります。
ここに並んだアイコンを見ることで、アカデミックやチューターは、受講生の制作プロセスを理解しやすくなり、指導が的確になります。
アートシティ美術の学校では、美術教育の基本的な考え方として、「アートワークが生まれるまでのプロセス」を「学生の成長プロセス」として、とても大切に考えています。次のデベロップメントコースでは本格的なポートフォリオについて学ぶことになりますが、「ポートフォリオ」という考え方自体が「学生を成長プロセスとして捕らえる」ことの表れなのです。
そのため、ワークシート提出準備の最終段階で、必ず「関連するコルクボード写真」のアイコンを確認して、必要があれば新たに加えたり削除してリする編集を行ってください。
関連付けをするための操作手順は複数考えられます。今までに紹介した方法を試した上で、やりやすい方法をじぶんで探してください。
新たな画像を加えたい場合は、オレンジ文字「スケッチを追加」をクリックしてください。
- ここまでで、ワークシートの提出準備は全て終了です。
「ワークシート」を提出する
「ワークシート」は受講生により「提出」され、その後にアカデミックが評価を行います。
間違えて「提出」をしてしまった場合は、すぐに取り消しをすることも出来ますので、その操作も含めて説明します。
画面左ポートレット「Unit 1 「直感で圧縮する一週間」のワークシートの状況」の下、「提出する」をクリックする。
- 右側画面最上部にオレンジ帯で「Status changed.」が現れ、このワークシートが提出状況が変化したことを告知しています。
画面左ポートレット「Unit 1 、、、、」の下、「現在:提出中」の表記を確認する。
- この表記により、このワークシートが「提出中」であることが分ります。
- 以上で、提出操作は終了です。
- この後、誤って提出してしまった場合の操作を説明します。
画面左ポートレット「Unit 1 、、、、」の下、「提出を取りやめる」をクリックする。
- 再び右側画面最上部に、オレンジ帯で「Status changed.」が現れ、このワークシートの提出状況が変化したことを告知しています。
- ポートレットの中のボタン表示が、それまでの「提出を取りやめる」から「提出する」に変化しています。
画面左ポートレット「Unit 1 、、、、」の下、「提出する」を確認する。
- 以上で、ワークシートの提出操作は全て終了です。