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野焼きを見学してきました。

by Mototaka Nakamura last modified 2008-06-15 19:10

報告:中村元隆

概要

2008年6月7日(土曜)、晴天

財団法人 東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センター が主催する、

「平成20年度 縄文土器作り教室1」 の第3日目、焼成(野焼き)を見学してきました。

場所は、同センター付属遺庭園 『縄文の村』、

多摩センターから歩いて5分ぐらいのところにあります。

9:15分に着火して、13:35には全員の土器、約40個がうまく焼きあがりました。

写真レポート

ny01  9:15 公園内の会場は、すでに円形の場所が用意され、土器を乾燥させるための杉板が、きれいに配置されていました。そして、小さな薪と新聞紙が配置され、着火されました。
 ny02 10:05 十分に乾燥した土器を、会場に用意されたブルーシートに並べたところで、スタッフの方から段取りの説明が行われました。
「これから火を大きくします。火の周りの板の上に土器を置いて、残った水分を飛ばし、火の熱を土器に移します。
本焚きをする前に、土器の向きを変えて、均一に熱がかかるようにします。
2-3時ごろ焼きあがる予定です。」
 ny03 10:05 同じころ、スタッフの方により、少しずつまきがくべられています。
 ny04

 10:10 乾燥した土器を火の近くに置く前に、ヒビや割れがないか、最後の確認をします。それが終わると、各自で火の回りに土器を運びます。 

 ny05 10:20 全員の土器が火の回りにきれいに並べられました。
 ny06 11:20 これまでに、立てて置かれていた土器を、途中何度か回すことで、炎の温度を土器全体にわたらせました、約1時間後、今度は土器の開口部を炎に向けて配置しなおします。中央の炎は、ほとんどオキ状態になったものが、火かき棒で広げられました。
 ny07 12:00 さらにオキが大きく広げられています。土器の底面を炎のほうにむけると共に、底に引かれていた杉板を少し炎に寄せて移動させます。
 ny08 12:45 もうすぐ本焼きです。オキの状態を確認しながら、全体に均等に広げます。
 ny09 12:50 オキが安定し、ほとんど白く見えます。円形のオキの上に、2枚の足場板が置かれ、スタッフの方が中央から、手早く土器を配置します。
 ny10 12:52 すべての土器がオキの中央に配置されました。今まで土器を置いていた杉板が回収されました。
 ny11 12:55 スタッフの方々が、慣れた手つきで薪をくべます。はじめは短めの材木と割りばしを土器の間に入れます。次に細い材木を土器の上に井桁に並べます、最後に長めに材木を土器の上と、土器の回りに配置します。
 ny12 12:56 スタッフの方々の息が合っていて、段取りが良いために、あっという間にきれいに薪の山ができました。あとは、オキの熱が薪に移り炎が上がるのを待ちます。写真は炎が上がる直前の、薪がくすぶりだしたところです。
 ny13 12:58 くすぶっていた薪に一気に炎が回りました。当日はほとんど無風のため、炎がまっすぐに上がりました。
 ny14 13:06 炎の勢いが少し弱まってきました。
 ny15 13:08 それまで薪で隠れていた土器たちが、炎の間から姿を現すのは、感動的です。
 ny16 13:15 もうほとんど炎は見えなくなりました。炎から出てきた土器は、焼成前よりも赤みが強くなったように見えます。
 ny17 13:25 炎は完全に見えなくなりました。スタッフの方が火かき棒を使って、焼きあがった土器をオキから遠ざけます。この冷える間にも土器の色は少しずつ変化しています。
 ny18 13:35 焼成終了。全員の作品が無事に焼き上がりました。このあと15分ぐらい冷ましたあとに、参加者が自分の作品を持ち帰りました。


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