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「2011長池公園とアート」のブログ

by Genya Nakamura last modified 2011-12-11 20:14

「2011長池公園とアート」報告展

2011年12月11日(日)

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現在、長池公園自然館の展示室2にて、長池公園とアートの報告展を行っています。

内容は今年度開催した3つのアートイベント「ながいけの道」「姿池バルーン」「浮浮*花花」をメインにお伝えしています。

是非、ご来場ください。

お待ちしています!


第2回ながいけの道の中止

2011年10月24日(月)

昨日23日に開催予定だった第2回ながいけの道は、雨の影響のため中止とさせていただきました。

当日は午後から晴れ模様へと変わったのですが、描く素材でもある公園の土が雨のため水分を含み、ふるいを用いて描くことができないと判断したためです。

今回の中止はとても残念ではありますが、次回また機会がありましたら是非ともご参加ください!

                   

第2回浮浮*花花~ビニールテープで花花の巻

2011年9月27日(火)

実施概要

場所: 長池公園 姿池

日時: 2011年9月25日(日) 10:00~15:30

天気: 晴れ時々曇り

参加者数: 40名(スタッフ8名を含む)

作品数: 4作品(浮浮*花花2輪、花びら2枚)

使用した素材: 竹、ソフトワイヤー、棕櫚縄、プラダン、ビニールテープ、マジック、レンガ

使用した道具: はさみ、カッター、きり、他

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当日を振り返って

当日は心地よい秋風の中、天候に恵まれ、野外でのワークショップを参加者の皆さんと一緒に楽しく過ごすことができました。

そして予定していた作品数には届きませんでしたが、前回よりも参加性と制作の自由度が高かった内容になったのではないかと思います。

ここでは簡単に当日を振り返ってみようと思います。

                   

第1回の反省点を生かして・・・

前回の反省点の中で、今回特に気にかけた点は、小学生低学年以下の子どもたちでも気軽に参加できる内容のワークショップであることでした。

前回の内容は、全ての参加者がのこぎりやきりを用いて竹を様々な形に加工し、浮浮*花花の花びらの装飾模様として組み合わせていくというものでした。

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第1回ワークショップの模様


その際、のこぎりなどの刃物を使う点から、私たちスタッフがこの公園に訪れていた親子連れの方々、特に幼児を連れた親子に参加を呼び掛けることに躊躇してしまっていた経験から、アーティストの浅見さんより新たな提案をしていただきました。

それはこれまで用いていた主な素材である竹を止めて、プラダン(プラスチック段ボール)とカラービニールテープを用いて、幼児からお年寄りまで誰でも簡単に加工し、描く?ことできる素材を提案していただいたことです。

ビニールテープのサンプル

*浅見さんに作成していただいたプラダンとビニールテープを用いたサンプル作品の数々*

この日はボーイスカウトのイベントも重なったこともあり、朝からたくさんの親子連れの方々がこの公園を訪れていました。

そしてこのイベントに参加してくださった子どもから大人まで、徐々に制作意欲が高まって、かなり凝った作品を制作していました。

その中には、とんぼ、鳥、星、ハート、カメ、家、イヌ、蝶、パイナップル、シーラカンス???などなどもありました。

そのような経緯もあり、結果予定していた目標の作品数(花びら15枚分の内、12枚が完成)には届きませんでしたが、それは楽しく時間を忘れて没頭してしまったということだと思います。

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青空のもと、ブルーシートの上での制作です。

様々な形にカットしたプラダンに色とりどりのビニールテープを

張って模様をつけていきます。

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u33 参加者のみなさんの大作です!!!

       

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前回使用した竹の骨組み(花びら1枚分)に参加者が制作した作品を

棕櫚縄で取り付けていきます。

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作品が完成しました!!

浮浮*花花は10月8日(土)まで、姿池に設置しています。

近くを通りましたら、ぜひぜひ橋の上からご覧ください。

                   

アンケート結果

アンケート概要

  • アートワークショップ参加者の方々に、作業終了後、アンケート記入をお願いしました。
  • この日だけで、合計7枚の有効アンケートを回収することができました。
  • この結果を次回の活動に役立てていきたいと考えています。ご協力ありがとうございました!!

Q1.このイベントを何で知りましたか

(3) 通りがかり

(2) 今日、公園内の告知で

(1) ハガキ

(1) チラシ

(0) インターネットで

Q2.アートワークショップの説明は分かりやすかったですか

(7) よくわかった

(0) だいたいわかった

(0) わかりにくかった

Q3.アートワークショップに参加して楽しめましたか

(7) 楽しめた

(0) まあまあ楽しめた

(0) もっと楽しめるように工夫してほしい

Q4.今までにアート活動に参加したことはありますか

(2) 数回ある

(3) 一度ある

(2) はじめて

Q5.市民参加のアート活動に興味がありますか

(2) 興味がある

(3) 少し興味がある

(2) あまり興味がない

Q6.感想やご意見を、自由にお書きください

・ 親子共々、とても楽しい一日でした。いつもありがとうございます。子供の言葉ひとつひとつをとても温かくほめていただいて嬉しいです。

・ 楽しく参加できてよかったです。ありがとうございました。

・ 滅多に出来ない経験を子供たちにさせてあげることができてとてもよかったです。私自身ももちろん楽しかったです。また色々なイベントに参加していきたいです。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

・ 楽しかった。ちょっとむずかしかったけど、出来たら嬉しかったとのことです。

    

準備活動

2011年9月23日(金)

本日の午後、明後日行われる第2回浮浮*花花の準備活動を実施しました。

予定では明日も含めて2日間を考えていましたが、今日で全ての準備が終わり、なんとか明後日のイベントをむえることができそうです。(ですので明日の準備活動はありません)

本日の作業内容:

  • 花びら(3枚)
  • 花の中央部分(3個) 
  • プラダン(プラスチック段ボール)の試作品(花びら2枚分)

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いろいろな形にカットしたプラダンを花びらの中に仮置きしてみました。


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何の形に見えますか?

ビニールテープを用いて花の形にカットしたプラダンに、色の装飾をほどこしているところ。

        

浮浮*花花のイメージ図

2011年9月19日(月)

浅見さんより第2回のイメージをいただきました。

本番が楽しみです。

第2回ポスター


第2回「浮浮*花花」の打ち合わせ

2011年9月16日(金)

本日の午後、長池公園自然館にて第2回「浮浮*花花」の打ち合わせを、自然館副館長の内野さん、アーティストの浅見さん、アート多摩の中村の三者で行いました。

主に第2回のイベント内容を中心に話し合い、今回アーティストの浅見さんの方から色を用いたグラフィカルな作品形態の提案がなされました。

それは、第1回で使用した竹の骨組みをそのまま利用し、そこにプラダンを組み合わせ、カラーテープとマーカーを用いて、柄や文字などの装飾を施していくというものです。

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左写真: 浅見さんによる試作品

左下写真: 試作品を池に浮かべてみる

下写真: カラーテープ

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今後の予定は、9月23日(金)、24日(土)の2日間で準備活動を行い、25日本番をむかえる予定です。

もしこの準備活動に是非参加してみたい方は、上記2日間の13:00~16:00の間、長池公園自然館デッキにて活動していますので、気軽にアート多摩の中村に声をかけてください。

                                       

第1回「浮浮*花花」

2011年7月30日(土)

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実施概要

場所: 八王子市長池公園 姿池

日時: 2011年7月24日(日) 10:00~15:30

天気: 晴れ時々曇り

参加者数: 22名(スタッフ7名を含む)

作品数: 8作品(浮浮*花花=3輪、浮島=5つ)

使用した素材: 竹、棕櫚縄、園芸用ソフトワイヤー、テグス、ホオノキの葉、レンガ

使用した道具: のこぎり、きり、ペンチ、ニッパー、園芸用ハサミ、ドリル

当日を振り返って

この日は天候に恵まれ、園内は比較的過ごしやすい一日でした。

私たちは長池見附橋の下に受付と制作場所を設置し、イベントの準備に取り掛かりました。

午前中、いつもよりも園内にあまり人影が見られず、参加者が来るかどうか少し不安に感じていると、お昼を過ぎてから親子ずれやお年寄りが徐々に見受けられ、そのうちの何組かの親子や前回のイベントに参加してくれたリピーターの方々が参加してくれました。

参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

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池に浮かべられた「浮浮*花花」

竹細工のサンプル

竹細工のサンプルに描かれたブドウの形を創作する親子

                                              

しかし今回もまた、反省点や次回に向けた新たな可能性が見えてきました。

           

<反省点: 小学校低学年以下の子どもたちへの対応策>

この日の園内は、小学生低学年以下の子どもたちをつれた親子ずれが多く見受けられました。

このイベントでは、参加者の子どもたちに必ずスタッフがつき、竹をのこぎりで切ったり、きりで穴をあけたり、園芸用ソフトワイヤーをその穴に通して竹と竹をつなぎ合わせたりしながら思い思いの形に組み立てていきます。

そしてそのできあがった作品を、池に浮ぶ「浮浮*花花」の花びらの飾りとして自分の好きな場所に組み合わせていきます。

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花びらの中に制作した作品を設置していく

竹で制作した花びらの飾り

考えてみると、この一連のプロセスは、低学年以下の子どもたちにとってかなり本格的な創作かもしれません。

(もちろん中には自分からどんどん制作していく子どもたちもいます。)

「ながいけの道」の場合、子どもからお年寄りまで私たちスタッフは誰でも声をかけているところ、この日、幼い子どもをつれた親子に声をかけることに躊躇してしまいました。

そこで、イベント終了後の反省会でその対応策が考えられました。

例えば工作キットのように、あらかじめ加工した竹を何本も用意し、幼い子どもでも簡単に組み立てられるようにするなど。

もちろんそこではスタッフと参加者が、参加者と参加者同士が話しあいながら、自分の思い描く形を一緒に作り上げていきます。

                 

<新たな可能性: ホオノキの葉と浮島>

今回、昨年度にはなかった新たな試みが実験的に行われました。

1つは大きな葉(例えばホオノキの葉)を「浮浮*花花」に組み合わせていくこと。

そしてもう1つは浮島と「浮浮*花花」を融合させたこと。

ホオノキの葉

ホオノキの葉の試みには2つの目的がありました。

1つは「浮浮*花花」に緑の色面を加えたかったこと。

そしてもう1つは、だれでも簡単に葉を取り付けられることで楽しく参加してもらいたいことでした。

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 左上写真: ホオノキの葉

 上写真: ホオノキの葉の取り付ける子どもたち

 左写真: ホオノキの葉が取り付けられた浮浮*花花。

        葉の裏側(薄い緑色)を表側にした方が、池の中で映えました。

結果的、このホオノキの葉を用いたことで、色面を加えることができただけでなく、葉を色々な形に加工することが可能であり、次回に向けた新たな展開の可能性をスタッフ一同感じました。

浮島

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地元中学生が制作した浮島

池の中で点のように見えるものが浮島です

そしてもう1つの浮島です。

この直径90cmほどの浮島は、長池公園のスタッフが企画した「浮島を作ろうプロジェクト」で、今回地元の中学生たちが制作したものを5つお借りし、「浮浮*花花」とコラボレーションを行いました。

もともとこのプロジェクトは姿池の隣にある築池に、鳥たちの憩いの場として考えられたもので、また浮島の機能としては水質浄化などの効果もあり、環境にやさしいアイデアです。

今回この築池に浮かぶ浮島と、姿池に浮かぶ「浮浮*花花」を離れ離れにせず、この2つを合わせることができないだろうか?と思い、副館長の内野さんにたずねたところ快く賛同していただき、またアーティストの浅見さんに融合のイメージをたずねたところ、この築池に浮かぶ浮島から生まれた種が、この「浮浮*花花」になるという物語を考案していただきました。

今後この物語がどのように展開していくのか楽しみです!

                       

準備活動・その2と3

2011年7月23日(土)

台風明けの昨日と今日、明日行われる第1回「浮浮*花花」の準備活動を行いました。

参加者:浅見さん、中村(玄)

内容:

  • 「浮浮*花花」の花びらの制作(15枚)
  • 花の中央部分(3つ)
  • 花びらにテグスの取り付け(2枚)

明日の開花が楽しみです!

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制作模様

今回用意していただいた竹がかなり大きいものだったので、花びらが昨年度よりもひとまわり大きいです。

                   

準備活動・その1

2011年7月17日(日)

本日の午後、来週の日曜日に行われる第1回「浮浮*花花」の準備活動を、アーティストの浅見さんと私の2名で行いました。

活動内容は、長池公園スタッフによって伐採していただいた竹(30本)の仕分けです。

花びら1枚の骨格に同じ長さと太さの竹が2本必要なので、ペアにして紐で結び、約15セット準備し、次回の準備活動がスムーズに行えるように揃えていきました。

   

次回の準備活動は、今週の金曜日、土曜日に行う予定です。

是非参加してみたい!という方がいらっしゃいましたら、自然館工作室前のテラスにて作業を行っておりますので、お気軽に声をかけてください!

(担当者: アート多摩 中村玄也まで)

                         

以下、本番までの大きな流れを記載します。


準備活動: 浮浮*花花の骨格づくり

<第1回>

日時: 7月17日(日)13:00~15:00@長池公園自然館

参加者: 浅見さん、中村(玄)

内容: 竹の枝割と仕分け

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準備していただいた竹はざっと30本、
太さは3cm、長さは4m近くありました。
竹の長さと太さが同じものを選び、2本ペアにして
紐で束ねていきました。

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姿池には公園スタッフと地元中学生によってつくられた浮島が設置されていました。
しばらく見ていると、風によって浮島が動いていました。

<第2回、第3回>

日時: 7月22日(金)、23日(土) 10:00~16:00@長池公園自然館

参加者: 浅見さん、中村(玄)

内容: 浮浮*花花(3輪)の花びらづくり(1輪5枚×3=15枚)

     花の中央部分の輪(3個)

     花びらの飾りとテグス、葉っぱを取り付けた花びらの試作品(数個)

  

本番: 浮浮*花花の装飾と組み立て

日時: 7月24日(日) 10:00~15:00@長池公園姿池  

内容: 花びらの飾りの制作、浮浮*花花の組み立て、浮島づくり、他


       

アーティストによる提案

2011年7月11日(月)

アーティストによる提案
ポスター

第1回の内容

2011年7月10日(日)

ここでは2週間後の7月24日(日)に行われる第1回「浮浮*花花」の内容についてお話したいと思います。

     

昨年を振り返ってみて

昨年の6月に、アーティストの浅見和司さんから竹を主な素材とした浮島作り、「浮浮*花花」の提案が出されました。

そして私たちは第1回を6月27日、第2回を8月22日に実施しました。

浮浮*花花(4)

両日とも天候に大きく左右されたこともあり(第1回が雨模様、第2回が猛暑)、思っていたよりも参加者をこのイベントに呼び込むことができませんでした。

しかし、第1回と第2回を通して「浮浮*花花」を実験的に、かつダイナミックに展開できたと思います。

それは先ず始めに平面的な花々が池の上に咲き、それが立体的な花へと展開していくというストーリー。

普段見慣れた公園の池の景色が、ちょっとした物語でがらりとその姿を変え、そこを通る近隣の方々に非日常的な景色を提案することができたのではないかと思います。

  

第1回(2010年6月27日)    

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平面的な花々が池の上に浮かび上がる。
みんなで一緒に浮浮*花花を思い思いの場所に浮かべてみました。

修復作業(2010年7月11日)

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梅雨の影響で池の水量が増し、作品が流される。
そこで7月11日に修復作業を行い、花の中央に水生植物
の鉢を重石代わりに設置する。

花の中央の水生植物: サワギキョウ

第2回(8月22日)

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立体的な花の展開
花の中央にはおしべ、めしべを思わせるカラフルな飾りがそえられた


今年は

そこで今年は昨年の反省点を踏まえて、「市民の参加性」を検討していく上で、大きく2つの改善点があります。

  1. 8月の猛暑を避け、第2回を9月25日にする。
  2. 参加性を促すアートワークショップ。

気になる当日のワークショップの内容ですが、今回は平面的な花々を参加者の皆さんと一緒に制作します。

具体的には、竹で花びらの模様を作ったり、公園に自生する植物の大きな葉をその花びらに添えることで、緑の色面を意識した花々を制作することになります。

もちろん当日の参加を通して、もっと良いアイデアがあればどんどん柔軟に取り入れていきたいと思います。

実は先日の打ち合わせにて、アーティストの浅見さんの方から、もう一度アイデアの原点に戻り、名前の通りもっと軽やかに池の上に浮かべられたらという要望がありました。

浮浮花花(4)-image2
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アイデア図
左の浮浮*花花の骨格に、大きな葉っぱたちが加わります。

   
加えて、現在長池公園スタッフの方たちで築池に鳥たちの憩いの場として、「浮島を作ろうプロジェクト」が進められています。

以前、築池にあった桟橋の柱に、鳥たちが心地よさそうに休んでいたことから、このプロジェクトが始まったようです。

そしてこの桟橋跡の前には、先日お伝えした水辺観察ボードがあります。

そこで是非ともこの「浮島を作ろうプロジェクト」と「浮浮*花花」が一時期間中であれ、姿池で融合してみてはどうだろうか?

そこでイベント当日に、この浮島たちと浮浮*花花のコラボレーションが見られます。

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スタッフによって制作された浮島

(直径90cm)

築池に浮かべられた浮島

写真撮影:自然館副館長 内野さん

当日、一体どんな花々の姿が、またどんなことが見られるのでしょうか?

こうご期待ください!

             

第1回浮浮*花花の打ち合わせ

2011年6月27日(月)

本日の午後、長池公園自然館にて副館長の内野さん、アーティストの浅見さん、そして私の三者で来月24日(日)に行われる第1回浮浮*花花の打ち合わせを行いました。

そこでは昨年度の振り返りと、今年度に向けた方向性の確認と、作品のアイデアや素材となる竹の準備等を話しあいました。

第1回の具体的な内容は後日お伝えしたいと思います。

お楽しみください!!

u2 u3 左写真: 今回の浮浮*花花のヒントとなる素材たちです!

打ち合わせの帰り、築池に設置された水辺観察ボード(バードウオッチングの場所)を見に行きました。

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水辺観察ボードの全体像

鳥のかたちをした穴の向こうに本物の鳥を見ることができます。

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u16 左写真: ボードから切り抜かれたウサギがサインに活用されていました。

鳥をのぞき見る穴が、公園で目にすることができる鳥やカメ、トンボなどに切り抜かれていました。

とても手作り感があって、長池公園の新たな観光スポットになる予感がいたします!

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そして遊歩道のわきのいたるところにホタルブクロが見られました。

個人的にこのみずみずしい6月の季節が好きですね。

                              

姿池バルーン当日

2011年6月25日(土)

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ご無沙汰しておりました。

ここ最近の忙しさにかまけて、イベント当日の模様をこの場でお伝えするのが遅れてしまい、、、

ここでは6月5日(日)10:00~12:00に行われた姿池バルーンの振り返りをお伝えしたいと思います。

   

参加性

今年度は参加者の皆さんに風船の準備から参加していただきました。

昨年度は清掃とアートの融合イベントが初めての試みということもあり、恐る恐るスタッフだけで風船の準備をしていたのですが、今年度はスタッフが参加者に呼び掛け、エコ風船を200個近く膨らますことができました。

この場をお借りまして、参加していただいたみなさんにお礼を申し上げます。

そして、今回私たちにとって何よりもうれしかったことが、毎月第2、第4金曜日に長池公園自然館の工作室で行われている「みんなの金曜工房」に参加している渡邉さん親子がスタッフとして参加していただきました。本当にありがとうございました。

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参加者の親子が風船を膨らませています。




自然の影響


風船をみんなで一緒に膨らますところまでは良かったのですが、昨年度と違い当日は風が右から左へ、左から右へと全く吹いてくれませんでした。

そのため、せっかく膨らませた200個ものエコ風船が思うように動いてくれず、終始池の隅にとどまっている状態(泣)でした。

昨年度と比べると、風船の数では今回の方が倍近くあるにもかかわらず、池全体に広がらなかったため、あまりその数の効果を感じることができませんでした。

結果的に、「あっ動いた!!」と絶好のチャンスもトータル2時間のうち2,3回だけでした。。。。

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①はじめ、膨らませた風船が池の隅に停滞。。。

②風とともに、いっせいに全ての風船が池の向こう岸に動き出す!!

③けれど、また池のはしに停滞(泣)

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左写真2枚: 2010年度の模様
風船が終止右往左往と池の上を移動し、人と風船が交わる風景がたくさん生まれました。




今回を振り返ると、昨年度があまりにも天候、特に風の影響がよかったため、清掃と風船を通した遊びの交わりであったり、人と風船の交わりだったり、いろいろな絵が偶然的に生まれたのかな?と思いました。

そのため個人的には昨年度の印象が強く、イベント中「このうまく動かない状況をどうしたらよいのか?」と考え込んでしまいました。

しかし今思えば、これもまた野外イベントならではのことではないかと思います。

自然から「全てが人の思う通りにはならない」という教訓をいただけたのかなと思います。

そして、これも自然ならではの醍醐味として、スタッフ一同来年につなげていきたいと思います。

      

風船の受け取り

2011年6月3日(金)

本日、長池公園自然館にてかぜのふねの石井顕さんから風船と空気入れを受け取りました。

風船のサイズは大・中・小とあり、膨らませ方によっては大きさをいろいろと変えられるそうです。

そして色も昨年度にはなかった色が加わり、6日の日に池全体がどのように彩られるのか楽しみです!

後は当日の天候が晴れてくれることを祈るばかりですね。

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姿池バルーンの打ち合わせ

2011年5月28日(土)

5月15日(日)、長池公園館長の富永氏とスタッフの菊池さん、かぜのふねの石井氏とNPOアート多摩の私とで来月5日(日)に行われる姿池バルーンの打ち合わせを行いました。

フュ―ジョン長池公園とかぜのふねのご協力により、今年度もこの「姿池バルーン」を行うこととなりました。

その席で話し合われた中で、昨年度と大きく異なる点は、参加者がよりこのイベントに参加していける点です。

つまり、昨年度は「清掃とアートのコラボレーション?」、「清掃と遊びの融合?」という前例のない初めての試みだったので、エコ風船の数を100個と限定し、風船の準備もスタッフが全て行いました。

しかし、今年度は倍の200個とし、参加者のみなさんにも風船を膨らませるところから参加していただこう!ということとなりました。

今年度も10:00~12:00の2時間、この池の景色が一変します。清掃と遊びが融合します。そして、風船のように参加者同士の会話と心が弾みます!

ご期待ください!!

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 左写真: 昨年度の姿池清掃の模様

 池の中に参加者の子どもが一人風船と一緒に混じっています。

   

ステンシルの修復作業

2011年5月27日(金)

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本日の午後、「みんなの金曜工房」に参加し、私は参加者の皆さんとアートについておしゃべりをしながら、先日行われた「ながいけの道」のステンシルの修復を行いました。

というのも先日のイベント時に破損したステンシルが7,8枚目についたため、今日の金曜工房でその破損状況を確認しようと思ったからです。

この「みんなの金曜工房」は、もともとモザイク作品の制作を主な制作内容としており、常連さんたちの巧みな作品群に驚かされました。

色彩感覚もさることながら、モザイクで使用する石材の大きさや画面の配置など、随所に工夫が施されていました。

     

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左上写真:

下書きをもとに、石材を細かくカットし、プレートの上に張り付けています。

上写真:

自分で焼いた陶器を細かく加工し、うわぐすりのむらをうまく利用して、モザイク画を制作していました。

左写真:

かわいい熱帯魚?のモザイク作品です!

     

楽しいおしゃべりの後、早速全てのステンシルを広げ、破損箇所を確認してみました。

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破損したダンゴムシのステンシル


すると、全ステンシル97枚のうち、10枚が破損していることがわかりました。

破損していたステンシルのモチーフ(カブトムシ、ノウサギ、ダンゴムシ、カマキリ、テントウムシなど)は人気のあるステンシルで、また細かい切り抜きがされているということもあり、何回か使用するとどうしても壊れてしまいます。

次回、これらの人気ステンシルのリニューアルを行っていきたいと思います。

      

みんなの金曜工房

2011年5月26日(木)

この4月から、パブリックアートプロジェクトの企画名を「大地とアート」から「長池公園とアート」へ改めました。

その主な理由は、「大地とアート」という名称のキャパが広く、またこの2年間でプロジェクトの内容が充実してきたことによって、より明確な企画名は?ということで「長池公園とアート」に決定いたしました!

そして、みなさんには今年度からイベント当日の参加だけではなく、準備活動にも積極的に参加していただきたいと考えました。

そこで私たちは、毎月第2、第4金曜日の13:00~16:00、長池公園自然館の工作室で準備活動(みんなの金曜工房)を行っています。

準備活動の主な内容は、年間の活動予定に従い、みなさんと意見を交わしながら、下記の項目について準備していきます。

 

  • 「長池公園とアート」に新しいアイデアを盛り込みます。
  • 「長池公園とアート」の企画を一緒に考えます。
  • 「浮浮*花花」のための竹オブジェを作ります。
  • 「ながいけの道」のためのステンシルを作ります。
  • 「野焼き」のための準備活動をします。

   

もしご興味のある方は是非、金曜工房にいらっしゃってください。毎回参加できなくても大丈夫です。事前のお申込みも不要です。

連絡先: NPO法人 アート多摩 多摩市中沢2-3-3 TEL 042-577-1435 E-mail npoarttama@gmail.com

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第1回ながいけの道

2011年5月23日(月)

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2011年5月22日(日)に「第1回ながいけの道」が八王子市長池公園で行われました。

当日は午後からの雨にもかかわらず、子どもからお年寄りまで87名ものたくさんの市民の方々が参加してくださいました。

その中には、この公園に生息する動植物だけでなく、震災による被災者の方々、日本人である私たちに向けたメッセージまで子どもたちの手によって描かれていました。

今後、このパブリックアートプロジェクト「長池公園とアート」が何らかの形で今の日本に貢献していけたらと考えています。

ここでは概要とスタッフ(G)から見た当日の模様をお伝えしたいと思います。

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第1回ながいけの道の概要

日時: 2011年5月22日(日) 10:30~14:30 (お昼休憩12:00~13:00) 晴れのち雨

     *予定時間は11:00~15:00でしたが、当日参加者が早い時間に見えたことと、午後の雨のため開始・終了時間を変更

場所: 長池公園 姿池と築池の間の遊歩道

参加者: 87名 (アート多摩スタッフ6名を含む)

作品数: 350個 (道の上に描かれた動植物の数)

道具: ふるい、バケツ、バット、スコップ

ステンシル: 90枚

土の量: 200リットル (公園より採取)

 

交流の場 

今回、スタッフが作成したハガキを受け取ったリピーターの方々が午前中からたくさん来てくださいました。おそらく午後から雨だということで早めに来られたのかと思います。他の理由としては、昨年度のイベント時間を13:00~15:00と午後にしていましたが、今年度は午前からスタートということも大きな要因かと思います。

また、昨年にはあまり見られなかった参加者同士のコミュニケーションがたくさん見受けられました。正直うれしい光景でした。子どもが大人に、大人が子どもに、大人が大人に話しかける。正直このイベントの提案者として改めて私は「土で道の上に絵を描く」ことを超えたこのような温かい場を作りたかったのだと再認識しました。

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 上写真:
 子どもからお年寄りまで、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

 左写真:
 会場に一番乗りの子どもたち。
 土の山から自分たちが使う土をバケツに取り入れています

 

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左写真: 描かれたヘビ
右写真: 
イベント当日、1メートルはあろうかと思われる本物のヘビが会場に現れました。
ながいけの道では本物のヘビがよく現れるんです。ヘビも私たちと一緒にイベントに参加したいのでしょうかね?


3D?

今回、参加した子どもたちから「3D?」という言葉をよく耳にしました。

今映画などで見られるはやりの3Dなのでしょうか?

はて?と思って子どもたちと話しながらその様子を見ていると、どうやらその子供たちは昨年のイベントにも参加しており、前回に描いたただのフラットな土の絵には飽きたようで、道の脇でスタッフがふるいで土を細かい土(イベント用の土)と不要物(植物の根や小石や大きい土の粒)に分けているところを見ていて、その不要な大きな土の粒を利用して、動物たちの目や肌(マチエール)を表現していました。

つまり3Dとは、フラットな動植物が、道から盛り上がった立体的な生き物に3Dと呼んでいたんですね!(そのうちそこから本当に飛び出してくるのでしょうか?)

その他にも注意深くよーく参加者の作品を見てみると、動物の目に石を重ねたり、植物の実や花を生けたりと、たくさんの工夫が施されていました。

子どもたちの追究心に改めて脱帽です!

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n36 n35  上段: 粒の大きい土でバッタの目、ノウサギの目には小石や植物の実で表現されています。
 中段: 同様に魚のうろこが表現されています。
 下段: カメのコウラが土でてんこ盛りです!

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子どもたちからのメッセージ

そして今日、私が一番うれしかった出来事は、参加者の子どもが地面の上に「がんばれ日本!!」というメッセージを残してくれたことです。

私たちスタッフは今回震災について参加者に恥ずかしながら何も問いかけませんでした。

しかし、子どもたちはイベントの趣旨(土で公園の動植物を描きながら独自の物語を創造する)を超え、今回の震災について何かを感じ取り、それを言葉に託していました。

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